差別とか偏見の話を、独特なファンタジー世界の中で表現しているマンガです。 チムアと言う人間以外の生き物を差別対象にしている人間と、差別をしない人間。その比喩を描いている漫画だと思います。 羅川さんは「赤僕」の頃からずっと好きな漫画家さんなのですが、だいたい人間ドラマ的な話が主流かと思います。 羅川さんの描く物語の中としては、かなり異色で斬新でした。 でも、読んでみるとなかなか面白い。 コミックとしては歯切れの良い終わり方をしていますが、まだ続きそうで気になります。