TVドラマ「花咲舞が黙っていない」がなかなか面白かったので、小説も読んでみようと思い購入した。池井戸作品は好きで色々と読んでいるが、本作も期待通りで一気に読み終えてしまった。 ただドラマや小説だから良いが、花咲舞の様な自分の正義感だけで猪突猛進するタイプは、実社会だと弊害の方が大きいかな。完全な正義は無いし、立ち位置によっても変わる。どう柔軟な気持ちで対応出来るかがポイントだと思う。 最後に小説の内容で何点かおかしな箇所があったが、一点だけ次にあげておく。真藤部長が最初に赴任した支店が、「腐魚」では新宿支店になっていたが「彼岸花」では丸の内支店になっていた。