非常に心地よいBGMである。そもそも作家の吉俣良氏はポップス出身。ゆえにクラシック、ジャズなどの難しい音楽性を一切排除し、歌謡曲のような親しみを覚える楽曲を中心に構成している。一緒に口ずさみたくなるような優しいメロディが満載で、優雅で上品、繊細、そしてセンチメンタル。波瀾万丈とも言える篤姫の人生の喜怒哀楽を、美しく優しいメロディで表現した見事な作品と言っていい。大河とともに、とても印象深い作品である。