温暖化は二酸化炭素のみではなかった?
エコ論議が、巷では盛んに問われている。ただ、夏の異常な気温上昇が、二酸化炭素にのみ原因があるのか、本当に考えているのだろうか。私たちが知らなければならないのは、温暖化の本当の原因である。第一章で、著者が語りかけているのは、地球規模の気温変化の原因をどこに求めるか、肝心の部分を、明確に分析している点にある。ならば、都会のヒートアイランド現象は、どこに原因があるのか。「都市化と原発の膨大な排熱」を第二章で、事実として示し、環境負荷の真の分析は、これからの課題になるべきだと思わせてくれる。節電の真の目的が、どこにあるのかが、問われている。真のエコは、正にそこにある。最期に著者が語るのは、★風景と自然は、それ自体が私たち人間にとって、かけがえのない財産である。★ならば、今の時代に生きる私たちが、問わなければならないのは、その事実を知ることにこそある。そこが全ての出発点になるべきであると、大いなる慧眼を、著者からいただきました。
他のユーザのコメント