読書日記

2023年2月4日読了 長中篇。面白かった。 突然の失明、そしてそれが感染するということで、隔離された人たちの話。人はどうなっていくのか、みたいな。 一人だけ見えなくならない人(見えないことにしている)が出てきた。その人がいないと話が進まないからだろう。狂言回しみたいな役割。それでも難しかったのか、たびたび著者が現れて説明的なことを言ったりしていた。 登場人物の名前の付け方が良いと思った。固有名詞ではなく、「最初に失明した男」とか。会話が地の文に組み込まれている漢字の書き方も、良いと思った。