歴史の教科書では「桜田門外の変」というものは、語句としてだけ登場してあっさり終わってしまうものですが、 この本を読んでみて、その事件に至るまでの幕府と水戸藩の確執や、事件の生々しさ、暗殺に成功しても傷が深い藩士は切腹したり仲間にかいしゃく(首を落としてもらう)してもらったりや、事件後に逃亡生活を送る藩士たちなど、桜田門外の変には、決して教科書では深く書かれないその後があったことを知りました。