文体変えた?

著者の作品はほとんど読んできていますが、この本から突然文体が変わったのが気になります・・・。 不必要に空白行が並び、いったいどうしたんでしょう。 同じ内容の繰り返しも多いし、すごく読みにくくなりました。 内容は第一次十字軍の成功から十字軍国家盛衰、そしてサラディンの登場まで。 有名な「ハッティンの会戦(著者の見解では戦闘)」はさぞかし、「ローマ人の物語」などで描かれた著者得意の描写で楽しめると期待していましたが、がっかり。あの科学的な描写と情緒感たっぷりの描写は、このたびは期待はずれでした。 2005年公開、リドリー・スコット監督の「キングダム・オブ・ヘブン」が丁度この著作の内容に合致してます。この本を読んでから映画を見るのもよし、その逆もまたおすすめです。