所謂「ヤンキー」とは違う感じ

教員免許を持っている椿いづみさんの新作です。「花とゆめ」本誌で2話ほど読んで面白かったので単行本買いました。 私は所謂「ヤンキー」と云う人種は嫌いなんですが、真冬をはじめ彼女を取り巻くキャラクターはヤンキー特有の嫌悪感を感じさせず、コミカルで楽しい作品です。 しかし「お湯を注ぐだけ」のカップ麺すらつくることができないのは凄い(笑) 人よりちょっとだけおてんばだった私は 不良というものをやっていました 気がつけば埼玉統一 お友達もたくさん… いるわけもなく なんか子分がいっぱいいました そしてケンカが原因で、よその学校を退学になった生徒が編入してくるような緑ヶ丘学園へ_ ちなみにたまに古いTVドラマなんかでも見ますが実際には警察の取調室では「カツ丼」は出ません(笑) 「未成年者が何やってんの!? バカッ ちっちゃい頃吸うと肺が真っ黒になるんだよ」 なんか『AKIRA』の健康優良不良少年みたいです(笑) ケンカは一対一(タイマン)が基本とか、色々と潔いですね。 鷹臣を記憶違いで勝手に美化していた真冬とか、トイレ行きたいのを「殺気」と勘違いしてしまう早坂くんとかいい味出してます。 本誌の方では元子分の寒川航平(東中3年)、舞苑誘人(東高2年)とか出てきてます。 最初から読むと本誌の方のストーリーも良く分かりますね。 鷹臣がつくった死ぬほど不味い料理を私のために作ったのかと思うと ちょっと嬉しかったりするよと「マズイ」「マズイ」言いながら結局食べてる姿がなんかいいです。 「ケンカが心の支え」は確かに寂しいですね。 携帯のアドレスないのも(笑) 「花とゆめ」7号の第13回では 00.母 01.佐伯鷹臣 02.早坂くん の3件でした(笑) 「花とゆめ」平成19年15~19号掲載分と描き下ろしの「ほっとけティーチャー」4枚が採録されてます。