ホントに気づけます。

気づきのための本ですね。親に愛されなかった故に、精神的、身体的に色んな不具合が生じていることに。もう気づいてる方には足りないかもしれません。、自分が自分を愛することでしょ?それは具体的にどんなこと?といったことは書かれてません。 そういう方には斎藤学先生の、「自分のために生きていける」ということ、や、西尾和美先生の本がいいと思います。 でも私にとって共感したこともあって、勉強になりました。 子供の頃に、親(精神的な成長を遂げた大人)に愛されずに育つと、将来的に、「自分を愛せない・大切にできない」など、生き辛さを抱えた大人になることは、知られていますが、やっぱり、現実に幼児性の強い親はたくさんいる・・・。と、改めて思います。 悲しいことに、著者も、いつも不機嫌な父親のご機嫌とりをさせられた、「親のおもりをしていた子供」だったみたいです。 個人的に共感したのは、「自らの依存性を間接的に満足させるための、徹底した管理は恐ろしい。」というところでした。 子供のプライバシーに常に干渉し、「外であったほんの小さなことでも報告しなければ、秘密を持つ悪い子にされてしまう。」というのは、私の母親も同じでした。 自分の父親、母親のこが書かれているようで、胸がザワザワしましたので、 自分の過去と距離を保っている方は注意して下さいね。 あと、好きな箇所があって、「真実の愛は間接的に示される」というものでした。 例えば、要約すると、別に行きたくないかもしれない子供の心を無視して、どこかに連れて行って「やる」人よりも、子供が欲しがってるノートを一生懸命探すような影の努力をする人が、その子供の心を理解する能力を持っている・・・とのこと でしたが、ホント、その通りだなと。 たくさんの親たちが、こういう本をもっと読んで、もっと気づけば、悲しい子供たちをなくせるのに・・・。