須藤さんとその飼い猫のゆずくんのいろんなエピソードによるショートストーリー漫画。ゆずくんとの出会いから始まります。 初めて猫を飼う作者さんが、その可愛さに魅せられながらドタバタしてるギャグテイストです。 全体にパワフルでほほえましくて笑えます。 猫の飼い方としては参考にならない、してはいけない点が多々見られるので、近所付き合いが密な地域でこういう人が近所にいたらしんどいだろうな…ともやもやする点もありました。 真面目に考えるとちょっとどうなの?と嫌悪感を覚える場面もあります。 ですが、同時に買った「ゆずとまま」よりはこちらの方が評価が高い理由は、収録話数が多いこと以外に 巻末の20話ほどが動物学者加藤由子さんの「雨の日のネコはとことん眠い」という本を片手に勉強をするという連載が収録されており、作者さん自身が真面目に学ぼうとされる姿が描かれているからかなと思います。 こちらもちゃんと笑えて楽しめます。 同じ作者さんの「長い長いさんぽ」を読む前に、ゆずくんの漫画として読みやすく、読後感が悪くなりにくいので「ゆずとまま」よりは個人的にこちらをおすすめします。