割と各キャラまんべんなく登場してたので懐かしく思いながら笑わせてもらいました。 ハイスコアのストーリー形式漫画や、モコのストーリー漫画もあるので4コマが結構少なく感じました。 ホラーはホラー作家さんとは違った感じで良い具合に楽しめました! …ただ、どんどん本が薄くなってるのが悲しいですね。
キャラが記号っぽくなってるなと思うところはままありましたが楽しめました。 ハイスコア本編の、4コマではないストーリー形式の漫画が2本あるのですが、どちらもページ数が多め(24Pと16P)に取られていたので、キレのある4コマネタを多く見たい者としてはちょっと複雑。 ……いや面白かったし、今までのハイスコア本編のストーリー形式漫画の中では画面的にも読みやすくてそこは良かったんですが。 オヤ女は16ページのストーリーが1本でした。 さすがにオヤ女は1本でお腹いっぱいなので助かります。 私はオヤ女のストーリー漫画は一切笑えないので好きじゃないのですが、 今まではとりあえず少女漫画のお約束を過剰盛り込み+異質ネタをムリヤリ推し続ける感じだったのが、今回は割とちゃんとネタになってる感じがしました。 いつもは本編を読んで楽しい気持ちがオヤ女でかき消されていたので、今回はそれがなかったので良かったと思います。
須藤さんとその飼い猫のゆずくんのいろんなエピソードによるショートストーリー漫画。ゆずくんとの出会いから始まります。 初めて猫を飼う作者さんが、その可愛さに魅せられながらドタバタしてるギャグテイストです。 全体にパワフルでほほえましくて笑えます。 猫の飼い方としては参考にならない、してはいけない点が多々見られるので、近所付き合いが密な地域でこういう人が近所にいたらしんどいだろうな…ともやもやする点もありました。 真面目に考えるとちょっとどうなの?と嫌悪感を覚える場面もあります。 ですが、同時に買った「ゆずとまま」よりはこちらの方が評価が高い理由は、収録話数が多いこと以外に 巻末の20話ほどが動物学者加藤由子さんの「雨の日のネコはとことん眠い」という本を片手に勉強をするという連載が収録されており、作者さん自身が真面目に学ぼうとされる姿が描かれているからかなと思います。 こちらもちゃんと笑えて楽しめます。 同じ作者さんの「長い長いさんぽ」を読む前に、ゆずくんの漫画として読みやすく、読後感が悪くなりにくいので「ゆずとまま」よりは個人的にこちらをおすすめします。
昔からずっと買っています。 一時期のようなキレではなくなっているので爆発力のある笑いにはあまり繋がらなくなっているのですが、別の記号やキャラ性が明確化されていて楽しく笑えました。 (一部さすがにちょっと…と個人的にあまり笑えないネタもありましたが…) ページ数が少なくて薄くなっちゃってるのが寂しいですが、年一で読めるのは嬉しいです。
ジョン・テニエル挿絵がなるべく多く収録されている文庫本を探していました。 ハードカバーと違い挿絵の縮小があるのは惜しいですが、かなり多めに収録されていると思います。 他の方の訳文で読んだこともありますが、こちらは韻を踏むことをかなり意識されたもので興味深く楽しめました。 「誰の夢か」についてなど、「不思議の国」との比較解説がもう少しあると嬉しかったですね。
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HIGH SCORE 18
割と各キャラまんべんなく登場してたので懐かしく思いながら笑わせてもらいました。 ハイスコアのストーリー形式漫画や、モコのストーリー漫画もあるので4コマが結構少なく感じました。 ホラーはホラー作家さんとは違った感じで良い具合に楽しめました! …ただ、どんどん本が薄くなってるのが悲しいですね。
HIGH SCORE 17
キャラが記号っぽくなってるなと思うところはままありましたが楽しめました。 ハイスコア本編の、4コマではないストーリー形式の漫画が2本あるのですが、どちらもページ数が多め(24Pと16P)に取られていたので、キレのある4コマネタを多く見たい者としてはちょっと複雑。 ……いや面白かったし、今までのハイスコア本編のストーリー形式漫画の中では画面的にも読みやすくてそこは良かったんですが。 オヤ女は16ページのストーリーが1本でした。 さすがにオヤ女は1本でお腹いっぱいなので助かります。 私はオヤ女のストーリー漫画は一切笑えないので好きじゃないのですが、 今まではとりあえず少女漫画のお約束を過剰盛り込み+異質ネタをムリヤリ推し続ける感じだったのが、今回は割とちゃんとネタになってる感じがしました。 いつもは本編を読んで楽しい気持ちがオヤ女でかき消されていたので、今回はそれがなかったので良かったと思います。
ゆず
須藤さんとその飼い猫のゆずくんのいろんなエピソードによるショートストーリー漫画。ゆずくんとの出会いから始まります。 初めて猫を飼う作者さんが、その可愛さに魅せられながらドタバタしてるギャグテイストです。 全体にパワフルでほほえましくて笑えます。 猫の飼い方としては参考にならない、してはいけない点が多々見られるので、近所付き合いが密な地域でこういう人が近所にいたらしんどいだろうな…ともやもやする点もありました。 真面目に考えるとちょっとどうなの?と嫌悪感を覚える場面もあります。 ですが、同時に買った「ゆずとまま」よりはこちらの方が評価が高い理由は、収録話数が多いこと以外に 巻末の20話ほどが動物学者加藤由子さんの「雨の日のネコはとことん眠い」という本を片手に勉強をするという連載が収録されており、作者さん自身が真面目に学ぼうとされる姿が描かれているからかなと思います。 こちらもちゃんと笑えて楽しめます。 同じ作者さんの「長い長いさんぽ」を読む前に、ゆずくんの漫画として読みやすく、読後感が悪くなりにくいので「ゆずとまま」よりは個人的にこちらをおすすめします。
HIGH SCORE(14)
昔からずっと買っています。 一時期のようなキレではなくなっているので爆発力のある笑いにはあまり繋がらなくなっているのですが、別の記号やキャラ性が明確化されていて楽しく笑えました。 (一部さすがにちょっと…と個人的にあまり笑えないネタもありましたが…) ページ数が少なくて薄くなっちゃってるのが寂しいですが、年一で読めるのは嬉しいです。
鏡の国のアリス
ジョン・テニエル挿絵がなるべく多く収録されている文庫本を探していました。 ハードカバーと違い挿絵の縮小があるのは惜しいですが、かなり多めに収録されていると思います。 他の方の訳文で読んだこともありますが、こちらは韻を踏むことをかなり意識されたもので興味深く楽しめました。 「誰の夢か」についてなど、「不思議の国」との比較解説がもう少しあると嬉しかったですね。