主人公は現在20歳。9歳当時に出会った高校生に恋をした男の子。お相手は九つ上で今では売れっ子カメラマンで「子供は嫌い」と主人公を全く相手にしてくれない上に、実は主人公の亡くなった出来の良い兄の恋人で…というお話です。20になったからもう大人としてみて欲しい主人公だけど、みため童顔な主人公は玉砕の日々。それでもなんとか会いたいと小姑のようにお相手の世話をするけれど、大人になった=告白する=振られて傍にいられなくなるの方程式で、主人公は淫らな生活の彼をただ思い続けています。 お話としてはこんな感じです。設定とかは好きで、結構期待して呼んでいたのですが、私的にはお相手のカメラマン、ツンというには今一甘いくて、もっと傍に置くにも雑な対応を主人公にするか、お相手と主人公の兄との関係みたいのも、もっと丁寧に書かれていたら、主人公の切なさとか、お相手の気持ちとか、お話に全体にもっと響いてグッと感情移入できるかなぁ~と、ちょっと物足りなさを感じました。でもそれはそれで、それなりに楽しめました。