実は真面目な本です

センセーショナルなタイトルですが、嘲笑するだけの本ではありません。 PS3の価格設定からはじまって、次世代DVDをめぐる家電メーカーの争い、久夛良木氏の言行の推移、カンパニー制の弊害など、著者の視点はソニーという企業について迫って行き、創業者の一人であった故盛田会長亡き後のソニーという大企業の迷走に対する冷静な考察がなされています。 読みごたえのある1冊でした。