お肉がきれいな製品として売られている姿しか知らない子供やお母さんに、 ぜひ読んでいただきたいマンガだと思います。 「家畜」は、「ペット」とどう違うのか? …という事も考えさせられますし、 ……私は、この巻では、『快楽主義』(快楽を生む全てのものは、それが生む明白な快楽に比例して善である。すなわち、快=善(この漫画の場合なら、美味しい(味覚の快楽)=善という立場になるのでしょうか?))や、 『動物開放論』(人間以外の動物たちが、暴力的専制によってでなければ奪われなかったであろう諸権利を、再び獲得する時がいつか来るかもしれない。)という、ベンサムやシンガーの言葉が何度も脳裏をかすめました。 今後、どのように漫画が展開するのか、とても楽しみです。