自分の人生に意味はあるのか、自分に存在価値はあるのか…。誰にでも訪れる「むなしさ」。便利さや快適さを追求する現代では、その感覚は無駄とされてしまう。しかし、ため息をつきながらも、それを味わうことができれば、心はもっと豊かになるかもしれない。「心の空洞」の正体を探り、それとともにどう生きるかを考える。
序 章 「むなしさ」という感覚
第1章 「喪失」を喪失した時代に
第2章 「むなしさ」はどこからーー心の発達からみる
第3章 「間」は簡単には埋まらないーー幻滅という体験
第4章 「むなしさ」はすまないーー白黒思考と「心の沼」
第5章 「むなしさ」を味わう
おわりにー悲しみは言葉にならない
あとがき


他のユーザのコメント