年齢とともに少しずつ変化するのが自然かも

おづさんの本は全部持っています。 かわいらしい絵柄、一人暮らしのあれこれを楽しくつづった内容・・・私の中で、たかぎなおこさんと同じような分類の、素直に楽しめる作家さんのひとりです。 年収200万で都内一人暮らしはともすると殺伐とした物になるかと思いますが、自制しながら賢く暮らしている印象です。オールカラーの絵もかわいくて好印象。 ただ、どなたか書かれているように、収入が多少なりとも上がったのであれば、それに伴って生活レベルを少しでも上げるのが自然かと。 1000~2000円台の支出を「高い」「思い切って」などといっているアラサーには、寂しいものがあります。モノの値段というのは理由があって価格がつけられており、100均のお皿しか使わない人に、1枚1万円のお皿の魅力も、それを作った人の価値観や物語も、理解する事は難しいでしょう。価格が先に来てしまいますからね。 現在は、多少なりとも収入は上がってきていると思うので、ぜひおづさんの「価格で判断する事のない」生活を見てみたいです。物事を判断するのに、第一に値段が来る!という状態は、若く貧しい頃は自然な姿ですが、染みついてしまうとなかなか取れません。 ちなみに、現実世界でおづさんと友達になるのは、きっと難しいだろうなあ・・お金を使って楽しむ場所で、友人の財布事情を考えながら行動するには、年齢に対して財布の中身が貧し過ぎる。 辛口な内容を書きましたが、作品が好きな事に変わりはありません。また出たら買います。少しでも印税になって、生活を楽しんでほしい^^ 今後も楽しみにしています。