動いてきた

三雲さんの小説は、いわゆるアニメで云う所の「シリーズ構成」がしっかりしていて、多分シリーズを立ち上げる段階で、既にこの巻でこの人このエピソード云々といったものが全て決まっていて、あとはそれに沿って書いていくだけなのではないか? と思う事がある。筆が滑りに滑って、当初の方針とは全く違ったものになった、という事は無いんじゃないか? と本巻を読み終えて、改めて思った。 不要な会話や自分語り、訳の判らない描写、はたまた前後で意味不明の話しの展開をしたりと、「ライトノベル」が「これはひどい」と同義語になりつつある昨今。こういう方が書いてくれているのは本当に価値がある事なんだなぁ、と思う。 全?巻になるか判らないけど、第四真祖(先代)のエピソードが出るにはまだ3巻位は必要なんじゃないかと予想してみる。