身体の傷は治っても心の傷は消えない。人格を、ときには人生さえ支配してしまうトラウマとは何か。第一線での臨床活動をふまえて「子どもの虐待」の問題をとらえなおし、傷ついた子と親の心の回復を説く。(講談社現代新書)
トラウマの視点から親子の関係を問い直す。なぜ子どもを傷つけてしまうのか。傷ついた心はどのように癒されるのか。現場の体験を通して子ども虐待の深層をえぐり、子と親の心の再生と回復の道を語る。
●子どもの虐待を考える
「虐待」という言葉は何を意味するのか
●トラウマとしての虐待
トラウマとは何か
●虐待のトラウマと子ども
トラウマは「自己」にどのように影響するか
●子どもを傷つけてしまう親たち
親たちのトラウマ
●トラウマが癒えるということ
トラウマを癒す3つのR


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