第1話が先日旅行した函館。そして、第2~5話のどれも自分が訪れた場所だった。まあ、本書の方が多くの景勝地や食事処を訪れているが、その地の雰囲気が実感できるのは嬉しい限りだ。基本は日和の独白なので、旅行エッセイのように読めるが、頭の中の声がヒートアップし過ぎて、読み手である自分が白けてしまう面もあった。