金をかけたハリウッド怪獣映画

自分の小学生時代は東宝特撮映画の全盛時代だった。特にこの作品の本家(?)とも言える、ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラが勢揃いをした「三大怪獣地球最大の決戦」や「怪獣大戦争」は文字通り怪獣オールスター映画で、子ども心に大興奮をしたものだ。この頃は、怪獣の名前はもちろん覚えたが、俳優の名前よりも、特撮の円谷英二の名前の方が有名だった。漫画雑誌では良く怪獣特集が組まれ、円谷英二の名前がクローズアップされていた。やがてテレビの世界でもその名前を見ることが出来るようになり、「ウルトラQ」、「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」と続くシリーズは、毎週テレビの前に釘付けだった。 今見ると怪獣は着ぐるみであり、特撮シーンの映像もお寒いものだった訳だが、それに比べるとこの映画の怪獣たちは非常にリアル(CG?)であり、映像の迫力はさすがハリウッド映画である。金のかけ方が違うのだろうなぁと思う。