ゴジラがイタリアのコロシアムの中で寝ている絵はかってなく、シュールで面白い。しかし、その姿態はアメリカ仕様で日本のゴジラとは違っている。どうしても画面上違和感がある正体はこれだ。特典を見ると、監督はじめ制作者たちは意図的で、ゴジラを進化させたい形で変えているらしい。モスラも全然違うし。 一方のキング・コングも、1933年の登場以来何作も(日本でも)作られている。アメリカ人にとっては、永遠のヒーローなのだろう。この映画では(前作に引き続いて)地球の地下空洞(?)に住んでいる設定になっている。そこは翼竜が飛ぶ恐竜の世界でもあった。その地下の映像はCGを駆使してビジュアルには圧倒されるが、それだけ。
「マッドマックス」シリーズの第1作目が公開されたのが1979年。あれから45年、「マッドマックス」シリーズの5作目となる。監督は1作目からジョージ・ミラー。こういうシリーズ物は途中で監督が替わるのが常なのだが、ジョージ・ミラー監督は一人で手がけている。もはや執念、ライフワークと言って良いであろう。 この作品は前作「怒りのデス・ロード」でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサが如何にフュリオサになったかを描く前日譚、最近では良くある設定の映画である。内容はなるほどという程度であるが、「怒りのデス・ロード」に続く不毛の荒野の大アクションの連続は、さすがジョージ・ミラー監督の十八番である。
このマンガと監修の青山透子氏の多数の著作を読むと、如何にこの事故(事件)が疑惑だらけの、矛盾に満ちたおかしなものかが分かる。しかし、大半のメディア(テレビ、雑誌等)は青山氏の著作(見解)に触れることはなく、あっても「陰謀論」で片付けられている。40年前の事件であり、これから新たな証言・証拠が出てくるとも思えず(出てきても多分無視)、もはやケネディ暗殺事件のような様相を呈していると言えるかもしれない。今回著名な森永卓郎氏の名前を冠して新たにこのマンガが刊行されたことで少しは世論に訴えることが出来るかもしれない(それでもメディアは無視か)。
悪くもないが良くもない、という感じ。今回は「映画」がモチーフという事で期待しすぎたかもしれない。話がちょっと平凡、ありきたりとも言える。それが、昭和のノスタルジーと言えばそれまでだが。
1985年制作作品だから、もう約40年も前の作品だ。当時見ていたと思うが、タイトルのみ覚えていて(オバタリアンという言葉が流行語になった)、内容は全然覚えていなかった。 もっとコメディ寄りの作品かと思ったら、意外と真面目にゾンビ映画をやっている。ラストもビックリ。軍に通報したら、即現地に核ミサイルを一発撃ち込んで、街全体を破壊して終了。約4000人の死者で済んだと、素晴らしい結末で唖然とする。アメリカ映画しか出来ないだろう。今だったら間違いなくネット上は非難轟轟で、上映中止になってもおかしくない。
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ゴジラxコング 新たなる帝国【Blu-ray】
ゴジラがイタリアのコロシアムの中で寝ている絵はかってなく、シュールで面白い。しかし、その姿態はアメリカ仕様で日本のゴジラとは違っている。どうしても画面上違和感がある正体はこれだ。特典を見ると、監督はじめ制作者たちは意図的で、ゴジラを進化させたい形で変えているらしい。モスラも全然違うし。 一方のキング・コングも、1933年の登場以来何作も(日本でも)作られている。アメリカ人にとっては、永遠のヒーローなのだろう。この映画では(前作に引き続いて)地球の地下空洞(?)に住んでいる設定になっている。そこは翼竜が飛ぶ恐竜の世界でもあった。その地下の映像はCGを駆使してビジュアルには圧倒されるが、それだけ。
マッドマックス:フュリオサ ブルーレイ&DVDセット (2枚組)【Blu-ray】
「マッドマックス」シリーズの第1作目が公開されたのが1979年。あれから45年、「マッドマックス」シリーズの5作目となる。監督は1作目からジョージ・ミラー。こういうシリーズ物は途中で監督が替わるのが常なのだが、ジョージ・ミラー監督は一人で手がけている。もはや執念、ライフワークと言って良いであろう。 この作品は前作「怒りのデス・ロード」でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサが如何にフュリオサになったかを描く前日譚、最近では良くある設定の映画である。内容はなるほどという程度であるが、「怒りのデス・ロード」に続く不毛の荒野の大アクションの連続は、さすがジョージ・ミラー監督の十八番である。
マンガ 誰も書かない「真実」 日航123便はなぜ墜落したのか
このマンガと監修の青山透子氏の多数の著作を読むと、如何にこの事故(事件)が疑惑だらけの、矛盾に満ちたおかしなものかが分かる。しかし、大半のメディア(テレビ、雑誌等)は青山氏の著作(見解)に触れることはなく、あっても「陰謀論」で片付けられている。40年前の事件であり、これから新たな証言・証拠が出てくるとも思えず(出てきても多分無視)、もはやケネディ暗殺事件のような様相を呈していると言えるかもしれない。今回著名な森永卓郎氏の名前を冠して新たにこのマンガが刊行されたことで少しは世論に訴えることが出来るかもしれない(それでもメディアは無視か)。
特別じゃない日 思い出の映画館
悪くもないが良くもない、という感じ。今回は「映画」がモチーフという事で期待しすぎたかもしれない。話がちょっと平凡、ありきたりとも言える。それが、昭和のノスタルジーと言えばそれまでだが。
バタリアン【Blu-ray】
1985年制作作品だから、もう約40年も前の作品だ。当時見ていたと思うが、タイトルのみ覚えていて(オバタリアンという言葉が流行語になった)、内容は全然覚えていなかった。 もっとコメディ寄りの作品かと思ったら、意外と真面目にゾンビ映画をやっている。ラストもビックリ。軍に通報したら、即現地に核ミサイルを一発撃ち込んで、街全体を破壊して終了。約4000人の死者で済んだと、素晴らしい結末で唖然とする。アメリカ映画しか出来ないだろう。今だったら間違いなくネット上は非難轟轟で、上映中止になってもおかしくない。