開始22分で、火星でイモを栽培する映画。

映画開始22分で、事故により火星に取り残された宇宙飛行士(マット・デイモン)が、火星でジャガイモを栽培し始める映画が面白くない訳が無い。 取り残された火星でも、終始ユーモアを忘れない主人公だが、原作(THE MARTIAN)には無いラストシーンでは、一転して穏やかな表情をしており、宇宙飛行士候補生プログラムにおいて、次のような発言をする。 「火星に取り残されて死ぬと思ったか? とよく聞かれる。」 「絶対に死ぬと思った。(Yes, absolutely.)」 「それを受け入れるか? それとも抗うか?」 「まず始める。(Just, begin.)」 「問題を1つ解決する。そして次の問題に取り掛かる。」 「そうすれば地球に帰ることが出来る。」 誰もが知る名作「エイリアン」「ブレードランナー」を世界に送り出したリドリー・スコット監督の手腕は全く衰えていない。