サイクルの終わりに備える

楽観主義者はブル相場でしか、悲観主義者はベア相場しか儲けられない。しかし、市場サイクルを理解する懐疑主義であれば、相場の底で資産を投げ売りするような真似も、相場の天井で資産に金を注ぎ込むような真似もしなくて済む。 この本から得られるナレッジは、サイクルの始端・終端付近で最も効果を発揮すると思う。今日、日本では戦後最長、米国では過去最長の景気拡大が続いており、景気サイクルは終端に近づいている。 私は、この本を携えて、サイクルの終わりに備えたいと思う。