引き揚げという、もはや自分の経験として語れる方はあまりいらっしゃらないであろうことを、暗くなりすぎず、しかし克明に伝えてくださるマンガです。 東洋〇済の紹介で存在を知り、子どもを含めた家族で読むために本として購入しました。 強いて言えば老漫画家の日常部分はあまり要らないのですが(笑) 引き揚げエピソードの貴重さ、背景や生活用品や服装まで当時を再現されているであろうことなどの価値が上回ります。