BL小説(文庫)・ちょいネタバレあり。
とても良かった。私はなんというか、心に響くセンシティブストーリーってやつがとても好きなので、この話はすごく満足できました。2人は、家が隣同士の幼馴染み。
攻めのはっきりしない態度がちょっといらつく感じだけど、知的障害のある受けの子のあまりの純真さ、一途さ、攻めに捨てられて尚、何年(8年だったかな)もの間、ずっとその人だけを思い続け周囲から「バカ(知的発達障害)」だと言われても、その意味すらわからない受けの子のなんとも言えない、、、、とにかく、胸に残る、心に響く、これぞ!センシティブストーリー!!!って感じで、私的にはとても満足。長い年月が必要だったけど、ハッピーエンドで終わって良かった。
攻めは攻めで、受けの子の事が昔から好きなくせに、それを認めたくないってことで、高校卒業時に受けの子から離れ上京し、受けは自分が捨てられた(付き合ってはいないけど)ってこともわからず5年ほど待ち続け、そして、攻めにあうために周りの反対(知的障害者なので)を押し切り単身上京。それから攻めに会えるまでまた2年ほどかかって、ようやく再会。あ~、もどかしい。
けど、受けの子の、なんとも言えない、心の清らかさ、純粋さ、素直さ、、子供の心のまま大人になった受けの子がとても、可愛くもあり、悲しくもあり、切なくもあり。
おもわず、自分の胸が痛むほど、受けの子に感情移入しちゃったりして。
あ~・・・うん、いい。とてもいい!
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