自分の生まれてきた使命を考えさせられる本
この本は単に動物と心を通わせる方法を載せているだけではなく、全ての生命が長い進化の時を経て、輪廻転生によってずっと過去から未来へとつながり、進化し続けているという壮大な生命の神秘を語ってくれる本である。
著書の高江洲さんは獣医師の方であるが、ある時から、鉱物から植物、大地や風にいたる全ての生命の内なる心の声を聴くことができるようになり、地球もかつて数え切れないほどの進化の時を経て、人間の女性としての生きた過去世を持ち、それによって自らのすべてを使って生命を育むという深い愛情と使命を持って存在をしているのだという声を聴いた話が、私の心にも深く印象に残った。
初めは単に可愛がっているペットとお話ができたらどんなにいいだろうと思って手にとってみた本だったが、中を開くと、生命の尊さを説いたあまりの壮大なスケールの話に、ただただ深い感動を覚え、自分が今こうして生きている意味を考させられてしまうほど、深い感銘を受けた。
毎日の仕事や生活での小さな悩みなどが全くどうでも良くなってしまうほど、自分も過去世で成し遂げられなかった何かを得るために、意味があってこの世に生まれてきたという使命感を強く感じた。
動物と心を通わせること、=自分の進化のルーツを知るという、人間が忘れてしまったかつての記憶を思い出させてくれる、最高の良書だと感じた。
これによって、一人でも多くの人間が生きとし生けるもの全ての命を尊重し、この地球で生きる全ての生命のために、万物の霊長である人間の自分ができる使命について考えるきっかけとなったらと思う。
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