日暮れ時の不気味さが甦りました。

私は今、還暦ですが私が子供の頃は学校が終われば近所の友人やら小さい子やらと目一杯野に山に川にと遊び呆けていました。しかしフッと気付くと辺りは夕闇に包まれ友人らも1人また1人と家路を急ぎます。今のように街灯やらは整備されてませんので薄暗く吹いてくる風も変わります。1人たたずみながら何とも言えない恐ろしさを感じ亡き母が暗くなったら「人さらい」が出て来て連れて行かれるから帰ってきなさいとよく言われていた事を本書を読みながら思い出しました。神隠しはお婆ちゃんが話していた事がありました。現在では誘拐やら拉致やら家出などの事件性であり神隠しなどは戯言みたいに思われますが私が生まれた時代には得体の知れないモノがまだまだあった時代でした。長々と失礼しました。