田川主人公の続編ですねw

社会派ミステリーとして知名度を上げた「震える牛」「ガラパゴス」の著者の田川信一主人公の現時点での最新刊です。 こういった小説は国内だけで結構ネタ不足には困らなそうですが、池井戸潤氏の作品の様に町工場・銀行という枠にとどまらず、視点を海外まで移すというチャレンジングな試みは評価される点だと思います。 上記に挙げた2作と警察側の主人公は同一なので、それまでの作品になじみのある方にはかなり読み進めやすいかと思います。 ただ、ページ数の割には文庫本レベルでは少々お高いのが難点でしょうか?