「イエスマンになって相手を姫扱いせよ」?

当事者です。「してもらって嬉しかったこと」というページが時々あるのですが、内容が、相手が自分を無条件に許したり認めたりしてくれたことで、違和感を覚えました。そんなの、鬱じゃない人でも誰だって何でも許されて生きてるだけで嬉しいって言われて学校も会社も行かなくても受け入れて貰って面倒見てもらってたいしたことやらないで自由に生きていきたいに決まってます。 病気を直してくれるのは薬です。そして治療を続けられる時間とお金です。あとは自力で生活するのに役立つ福祉支援の情報です。それらをどう手に入れるかが本人にも家族にも必要なのに、たいして書かれていません。 この本はまるで「周囲の人は彼らを無条件に許して受け入れ、姫扱いし、イエスマンになりましょう」と言っているよう。当事者としては「そうじゃない」と、違和感が多く、他人にはすすめない一冊でした。