新田次郎の山岳小説はとてもリアルだと思います。登山家が書く山岳小説と小説家が書く山岳小説の違いが分かる気がします。ましてこの「銀嶺の人」は岩壁登攀をやったことのない人でも岩壁登攀の様子が少しイメージできるそんな内容になっています。新田次郎の小説は良く読みますが、その中でもこの小説はストーリーがとても良く面白いと思います。