昔から大好きな萩尾先生の作品、読む前からワクワクドキドキします。 この作品も本当に展開が面白くて、謎めいていたあの一族の大老が出てきたりと、相変わらず読者を楽しませてくれるストーリーテラーとしての萩尾先生の尽きること無き才能に驚くばかりです。 絵柄が変わったと云われるファンの方もいますが、ずっと先生の作品を読み続けているせいか、以前と比べても、それほど不自然には感じませんし、むしろ今の絵に味わいさえ感じます。 先生のご年令を思うと、むしろ驚異的でもあります。きっとこれまでの人生における様々な経験や知識が、ストーリーにも絵柄にも深さを与えているからではないでしょうか。 衰える事無き才能と創作意欲で、これからもますます頑張ってご活躍頂きたい作家さんです。 続きを読める日をまた、楽しみにお待ちしています。