エドガーに逢えて感動! 少年漫画しか読まなかった幼少期。縁あって初めて出逢った少女雑誌が少女コミックでした。そこに載ってた「白い鳥になった少女」少女漫画らしからぬタッチ、不思議なファンタジー。その時はこう言うのもあるんだくらいでしたが、その後「あそび玉」を読んだ時、少年漫画での壮大なSFを読んでいたものの、身近な遊びでSFを描いた短編に子供ながらに衝撃を受け、それ以来萩尾作品を読み漁りました。双子、妖精、ファンタジー、BLというジャンルもない頃、少年達の心の揺れに切なさを覚えたものです。 ポーシリーズ1作目の「すきとおった銀の髪」の頃は、正にメリーベルと同年齢の頃。何度読み返したことか。嬉しいことに、その後シリーズとなり毎月ワクワクしながら発売日を楽しみにしていたものです。 青春時代は私も今の若い子達と同じように、漫画やアニメに明け暮れたものです。その中でも萩尾作品は特別で、好きな漫画家は?と聞かれれば、「萩尾望都!」と即答する程大好きでした。 勿論今も好きですが、過去形になってしまったのは、ネットの普及と老眼の所為。本を読むのが辛くなった為。 でも、今回CMでポー再開を知り、どうしてもエドガーとアランに会いたいと思い購入。まだ3冊しか届いていませんが、速攻で読み始め読了。 画が変わっているのは当然承知の上。けれども、萩尾氏が描いている限りどんなにに違って見えても、それはエドガーでありアランであり、ポーの物語であることに間違いは無いのです。 それでも、所々に懐かしいシルエットやポーズ、私が大好きだった脚のラインなどが見えることがあって、あぁ帰って来た…と感無量です。 また続いていく限り大切に大切に読んでいきたいと思います。 萩尾望都様ありがとうございます。 頑張ってください!