幻の絵本

かこさとし幻の絵本です。紙芝居形式を絵本仕様にしようと構想したまま世に出る機会が無く、お蔵入りとなっていました。長女が整理中に発見したのが2020年。亡くなった後でした。 シンプルな構成ながら、かこさとし氏の戦争体験と療養時代の思い出を、氏が最も好きな秋という季節とともに振り返ります。変わらぬ自然と戦争が変える人間の儚さや、切なさが伝わってきます。大人にも見てもらいたい作品です。