自覚なきモラハラの恐ろしさ

ネットで話題になっていたので、興味を持ち購入しました。 この本の主題は「モラハラ夫は変わるのか」ですが、原作者も強調しているように、変わる努力をすべきなのはあくまで「加害者側」であり、被害を受けている方が「パートナーは変われるかも…」と期待するために描かれたものではないということです。 被害を受けている方は、できるだけ早く「逃げて」ください。 我慢を続けていたら、関係が拗れて最悪の場合、身の危険があります。 自覚のないモラハラがどれだけパートナーを傷つけるのか、これは夫婦間だけの問題ではなく、親子、友人、職場など様々な場面で起こりうることであり、皆で考えなければならないと思いました。 本書を読んだ人の多くが「被害者の立場に立って」読むと思いますが、もしかしたら「自分も近しい人にモラハラしているかも?」と思って読むべきだと思いました。