思った内容とは違っていました(343空の士官レベルの方ばかりを書いているのかと思っていたら)が、うれしい意外性があって読み応えがありました。内容に触れてしまうのでこれ以上は書くのは避けますが、太平洋戦争の末期、有名な司令官や政治家として名を残しながらもほとんど何もできなかった当時の軍隊の下層部で本土を守ろうとして戦争末期に至るまで若くして命を散らしたパイロットたちの貴重な存在を知るためにも読んでほしい一冊です。