基準値を少々オーバーした程度なら全然問題ない、ほっておいてかまわないという内容です。血圧がジワジワ年齢とともにあがるのは加齢によるのものできわめて自然なことであると著者は言っています。 最近の血圧の基準値設定が下がってきているのはでっち上げ、でたらめの根拠によるもので、天下のWHOでさえ力に屈してしまいどんどん下げてきてしまった結果、今の基準値になっているそうです。製薬会社等の利権がからんでいるのだそうです。こんなことを本にして書いてしまった著者は干されてしまいそうですが・・・。 たしか私の父親が私の年のころには、最高血圧の基準値は『年齢+90』といっていたことを確かに記憶しています。それに比べたら今の値はだんだんとどんなに下げられてしまったことか・・・。 また、薬で無理に下げると、確かに脳出血のリスクは下がるが逆に脳梗塞のリスクは上がるとのこと。まことに納得の内容で理にかなっています。 要するに検診で基準値より少しオーバーして高血圧とされてしまってもタイトルどおり、ほっておいてなんら構わないというのが著者の持論です。降圧剤を飲んでしまったために元気がなくなり、認知症っぽくなってしまった人の例も書かれています。 検診で高血圧と言われて、悶々としてストレスになってしまうのが良くない。 すべての病の原因は極論すれば、結局はストレスですから・・・。 検診で高血圧といわれて、悶々としている人の悩みを解消して吹き飛ばしてくれる・・・。そんな内容の本です。