次巻から新章。

冒頭、基経の吉祥丸とのエピソードが良かったです。 短い回想ではありましたが基経の意外な一面が見れた気がします。 全体的には今巻のメインは百鬼夜行から抜けたウイグルの男のお話。渤海経由ということで、それらしさを持たせていますが、この時代の日本に西域出身の人ってどのくらいいたんでしょうね。また今巻最後には作者が大宰府を訪れた報告的なエッセイが掲載されています。 次巻から新章ということですが大納言が菅原邸を訪れるところで今巻は終了。いよいよ本格的に政治闘争に巻き込まれていくんでしょうか。 続きが気になります。