ディオサ2号の北極海出航を中心に本集が進む。作者は、日本の毅然とした姿を描くために、記者会見の総理にいぶき艦隊の出動を「任務」として正当化した。同盟国・アメリカには臍を曲げられ、強国・ロシアは武力行使を辞さない。第3次世界大戦が現実のものになろうとしている。その時、世界は、日本は再び軍靴の音が響くようになってしまうのではなかろうか。何が正解か分からない、混沌とした状況になっていく。