男が読んでも面白い「執事」キャラ
別冊付録の「AYA KANNO SELECTION」につられて「別冊花とゆめ」2月号買って読んだらすごく良かったので単行本買っちゃいました。
「執事」キャラが少女漫画界で最近ちょっとしたブームらしいですが、実際にそういう作品を読んだのはこれが初めてです。
位置付けとしてどのようなものと捉えられているのかは良く分かりませんが、男性側の所謂「オタク文化」の根底に「萌え」と云う漠然とした概念があるように、女性も「執事」と云うキャラクターを楽しんでいるのかな、と思いました。
そして単行本で最初から読んでみるとすごく面白い!
超が付く名門・私立双星館学園に「家庭の事情」で編入してきた氷村良ちゃん16歳、実はこの学園には紳士淑女の養成を掲げた「L(Lord & Lady)クラス」と執事養成を掲げた「B(Butler)クラス」が存在した_
「-その制服アンタ『Lクラス』だろ
自己紹介恒例のお家自慢はしなくていいのか?」
「…は!? お家自慢!?
自慢って……えーと…
-あ
朝晩 ご飯は必ず家族全員揃ってた!!」
「……
『Lクラス』には珍しいタイプだな アンタ」
と編入初日に知り合った良と、名門出だが自分の実力で挑むBクラスの伯王、
朝は「おはようございます お嬢様」から始まる慣れない上流階級(?)の学園生活の中、周囲の嫉妬を浴びながら親しくなってゆく二人。
上級生にいびられる中、両親の悪口を言われ、
「-今の発言っ 取り消して!!」
今から一週間以内に専属の執事を見つけることができれば撤回してやるができなければ土下座してもらうと言われ_
だがBクラスの生徒達が望む、専属執事になることによる「メリット」とは「家柄・資産・親の肩書き」だった。
期限が切れ、上級生の前で土下座を強要される処に伯王が駆けつけて_
晴れて学園中の憧れの的・伯王が自分の専属になってくれたものの、「相応しくない」「離れろ」等の嫌がらせの手紙の束が良の元に続々と届く。
風邪を伝染すまいと良を避けていた伯王がなんだか可愛いねー(笑)
「…髪 …撫でてもらったら風邪も治るかも…」
次いで学園は創立祭。
だがパーティはLクラス生限定でBクラス生は立ち入ることができない。
ダンスも練習したし、美味しい料理もあるけど伯王が一緒じゃないと楽しくないと
「だからほら 料理くすねてきちゃった!!」
こんなの前代未聞と呆れる伯王、でも舞踏会はこれから_
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