精神科医としての帚木蓬生

帚木蓬生の小説はほとんど読んでいます。 たまには小説以外も、と思い購入しましたが、やはりそれほど面白いものではありませんでした。 全編を通して主張されるのは「ギャンブル癖はアルコール依存症と同じように病気である」という話と、それに関連して「病気だから治療可能だ」という考え方。 そのため「後で直せるなら今は罹っていても良いか…」と考える人に読まれると、実に怖い本だと感じます。