無駄に長い残念な本

前作「ダークナンバー」も星1つをつけた。今回も同じ。 ・登場人物が多すぎるから、名前を覚えるのに苦労する。後半は誰が誰か、混乱してしまった。 ・しかも旧名と現在名がある人物が複数いて、実にややこしい。 ・複数の事件を扱っていて、どれも事後に語られるだけだから、印象に残りにくく、読み進めるうちに忘れてしまう。犯行時の描写がないからそうなる。 ・警察とテレビ局を同時に扱うから、煩雑きわまりない。どちらかに絞れば良いのに。 ・「すべての事件は繋がってました」とやりたいがために、これほど分厚いページ数になってしまっている。 ・真相が明かされる頃には、もうどうでもよくなっていた。 ・キャラの魅力が乏しい。ラノベ系のキャラよりは遥かにマシだが。 ・結局のところ、リーダビリティが低いのかなと思う。わかりにくい文章が多かった。 私は寝る前に少しずつ読むスタイルだが、読み疲れて眠りやすいので、そういう意味では最適な本だ。 好きな作家なんだけど、もう続編がでても買わないだろうな。