増田ユリヤがドイツに特別詳しい人材なのかどうかはわからないが、鼎談形式で日本とドイツの現代社会に関する比較文化が論じられており、肩肘を張らずに読み通せる内容である。本書のテーマとは少しずれるかもしれないが、ドイツ人の中国観と日本観の違いにも多少でも触れられていると良かった。