癒し☆

《あらすじ》 偽りない自分でいる事、そして人から必要とされる事。 この条件を満たさないと、「負」がたまって老いてしまう、アナザー京都。 書店を経営するありすと蓮だったが、蓮が老人になってしまった! 病院に連れて行ったりと奔走するありすだが、そこでも、老女になってしまった2人の女性を発見、何とか力になりたいと思う。 思い思いの自分らしさ、生き方を模索する、シリーズ第2弾。 《個人的感想》 割合薄めの本で、字数も少なく、サラッと読めてしまう。 初めワクワクしながら読み始めたけど、冗長な部分を縮めれば、かなり単純な絵本のようなお話になるかも。 物語世界は、ラブリーでロマンチックな設定、たまらないのですが もっと厚みがほしい。 望月さんの作品は、様々な形の優しさが描写されていて、色々な心理状態を「是」とする癒しがあると思う。 とても優しい作家さんなのでしょうね。 読書は心の栄養、とは言うけれど、それを体現したような。 あとは、「寺町三条のホー○ズ」のように、少女まんがっぽくならないよう願います(贋作対決は気になるのに、それでリタイアしました)。