コールドケースカルテット(未解決事件四部作)の第四作目です。 これまでの三作とはやや趣が異なり、解決された(とみえる)事件に関するもので、さらに過去の事件の真相を深掘りするというよりも、むしろ過去・現在の事件に今持てるすべての技術と情報を駆使して取り組むということ自体に焦点があてられています。 そこが本作の醍醐味でもあるのでネタバレを避けるようにかくことは難しいですが、熟練の警部としてコツコツと事実を積み上げ着実に推理していくヴィスティングや、最新技術を駆使して真相ににじりよる若手らの姿こそが主役と言えましょう。 コールドケースカルテット(未解決事件四部作)の最後を飾るにふさわしい作品でした。