『どすこい!出版流通』と双璧をなすであろう、 出版業界に興味のある方必見の1冊。 主に、小中規模書店の文庫や人文書ジャンルの話。 第2~4部の話は、ナショナルチェーンでなくても、地方であっても、商品や客筋をしっかりと見極めることが出来れば、たくさん本を売ることが出来ることを再認識させてくれる。 「15 返品作業に学ぶ」にもあるが、「出版」と「出版業」は実は似て非なるものであり、さらに大手出版社は「出版ビジネス業」にシフトチェンジしていかないと存続すら危ういのが、現状なのかも。