時勢柄仕組みの詳細や注意点を確認する目的で購入。テレグラムや闇名簿の解説、加害者の思考など参考になる記述が多かった。最終章の政府が現時点の国民にとっての問題点に真摯に取り組めていないという著者の主張にも大いに共鳴した。やや物足りない面があるとするなら、闇バイト~凶悪犯罪につながるシステムをもう少し掘り下げて詳細に解説してほしかった。読みやすい文体なのもこの本の長所。1日でも早く痛ましい事件が無くなることを願いながら読了。