岩波の中国近現代史シリーズの3作目。共産党と国民党の関係性を、どちらの価値観によるでもなく論じている。この特定の価値観からの距離を置く姿勢が貫かれた本シリーズは、中国近現代史の認識を再検討する上で大きな価値があるといえる。