15年前に父を、半年前に母を看取りました。 母の最期、失語症の母は何か伝えたかったのではないか…など色々考えていました。 私はとてもワガママな手のかかる子でした。 自分が親になり、初めて自分がどんなに育てづらい子だったか…と親に迷惑をかけた事がずっと気がかりでした。 もしかしたら私のせいで、両親はストレスで病気になってしまったのかもしれない…。 そんなふうに考えてしまう事もあります。 江原啓之さんの本は数年前から数冊読み、私が両親の元に生まれてきた意味を考えるようになりました。 少しずつ理解を深めていたところですが、母の看取り後、私が選んだ医療処置(母は意志決定ができなくなっていたため)、最期の状況など色々と考え悩んでいました。 この本はそんな私の悩みにしっかりと答えてくれる内容でした。 あの世のこととか、スピリチュアルな事に無関心、否定的な方はどう受け止めるかは分かりません。 でも、大切な人を失くし悲しみにくれている時、このような考えを受け入れる事によって前を向いて生きていこうと思える1冊だと思います。