エピソードとしては2つになるだろうか。前半の本津にいる母と偶然出会ってしまった雫と凪の話と、後半のそよぎの話。特別編は巻末に入っていて、そよぎのエピソードは次巻に続く。 正直な所、これほどまでに「良い物語」になるとは思っていなかった。最初の巻のレビューで、「それなんてエロゲ!?」と書いた様な気がするが、さすがに文月さんというべきか。前作の藍青よりもフィールドが狭い分、各キャラ達の心情の描写がかなり濃いためだと思われる。 夏休みが終わるまでに何が起こるのか、短期決戦なエピソードの進め方だが、一気にラスト(全17巻くらいと予想)まで描ききって欲しいと思う。