2世紀のグノーシス。

グノーシスがしっかり理解できる本です。時代背景、テーマ設定ともに、とても安定しているので、ブレません。ともすれば、オカルトとして、また、妙な妄想と結びつきやすいグノーシスですが、この本を読むと、初期キリスト教の時代にあって、真摯に神と人間を探求した思想であったことがわかります。